筋肉痛が残っている時に運動ってやって良いの?
と疑問を持つ方もいると思います。
筋肉痛が残っている時の”高負荷”な筋トレや運動はお勧めできません。
休息をとらずにトレーニングを行うと、筋肉が十分に回復する前に再び筋肉が破壊されてしまう為、筋肉が成長しません。また、以下のようなデメリットも生じてしまいます。
◎痛みで全力を出せない
◎痛みで集中できない
◎痛みで関節可動域が狭くなる
筋肉痛は1週間程続くことが多いですが、痛みの経過としては以下の通りです。
1. 痛み始めてから、2~3日後で最も痛みが強くなる
2. 4日後ぐらいから、一気に痛みがとれ始める
3. 7日後ぐらいには痛みが消える
筋肉痛が起きているということは、筋肉に負荷がかかっているということ。
その為できる限り休息を取った方が良いですが、それでも身体を動かしたいという人もいるでしょう。そんな時は、負荷の少ない運動ならしても良いでしょう。
低負荷と言っても無理は厳禁!息が軽く上がる程度に抑えておきましょう。
また、筋肉痛の場所を避けてのトレーニングも良いでしょう。
何よりも、筋肉痛は筋肉が疲れているサイン。痛みがある部位に負荷をかけずに休めましょう!
アイシングやストレッチ、入浴もオススメ!